GROMのプラグとエアークリーナを交換【2024年4月27日(土)】
ゴールデンウィーク、ネタです。
GW前半は、バイクいじりの記事が続きます。
今年のGW、原チャリ二種のGROMは何をいじろうか、と考えて。
14:52 プラグを
細かい数字は後で出てきますが、GROMの走行距離はここまでで10,000kmを超えましたので、プラグを交換することにしました。
GROMのプラグは、2年前に3,000kmを超えて走った時に交換しています。
取説を見ても、特に交換推奨距離とか記載はないんですけどね。
10,000kmに1回くらいの頻度では交換した方が良いかな。と
(個人的に思っているだけです)
14:52 新品の
交換する新品プラグ。
2サイクルじゃないので、頻繁に交換する必要はありませんけどね。
2サイクルだと、プラグ交換してやると、たちまちエンジンの調子が良くなったりして、分かりやすかったんですが。
4サイクルだと分からないですね。
自分が鈍いだけかもしれませんが。
14:53 プラグ交換のための
ソケット。
水冷の深い場所にあるプラグも取りやすいようにマグネット付きで作られています。
久しぶりの登場。(笑)
14:54 まずは
まずは、古いほうのプラグを外します。
GROMはカウルも無いし、プラグむき出し。
しかも1本しかないので楽ちんです。
14:55 プラグを外す
先ほどのソケットを使って。
最初だけレンチを使って緩めて、後は手でクルクル回して外します。
エンジンも10,000kmを超えて走っているので、塗装も剥げているところが出てきましたね。
14:55 外したプラグ
外したプラグを確認。
プラグの先端を見て、「消耗してる。」なんてわかるのかな?
と、近年老眼が進んで、そう思う。(笑)
2サイクルならね、熱価があって、焼け具合とか見て番数を変えたりしましたけどね。
(と言われても、もう40歳以下の人には、何を言っているかわからないんでは。 (^_^;)
2年前に交換したときのプラグ
ただ、2年前に交換したときの写真と比べると、2年前に交換したときの方が白く焼けが強いですね。
上の写真の今回のは、ちょっと茶色に焼けています。
今は仕事の往復に使っていてストップ&ゴーが多いので、濃い目になっちゃうのかな。
だからって、プラグの番数を変えるとか。 「どうする」ってことは無いんですけどね。
14:59 トルクレンチで
新しいプラグを取り付けます。
プラグの締め付けは、最後に締め付ける角度で締める方法と、トルクレンチを使う方法がありますが、せっかくトルクレンチを持っているので、トルクレンチを使います。
締め付けは、マニュアル通りの既定のトルクで。
15:00 締め付け中
プラグ締め付けます。
GROMは、周囲に邪魔になるものが何もないので、作業が楽ですね。
15:00 プラグキャップを
プラグの締め付けが終わったら、プラグキャップを取付け。
プラグキャップは奥までしっかり入ってないこともあるので、確実に。
プラグキャップは振動で、接続部分が緩くなっちゃっている場合もあるので、取付け時に確認。
「大丈夫です。」
プラグキャップは奥までしっかり入ってないこともあるので、確実に。
プラグキャップは振動で、接続部分が緩くなっちゃっている場合もあるので、取付け時に確認。
「大丈夫です。」
15:01 動作を確認
プラグを取り付けたら、動作確認。
「OKです。」
ここまでの走行距離は 10,644km ですね。
次回は、特に問題が発生しなければ 20,000kmかな。
15:03 次のネタは
プラグを交換したら、もうひとネタ。
エアクリーナ交換します。
4月の13日に車検終わりのGSX-Rを引上げにK2Yに行ったとき、交換したエアクリーナを見せてもらったんですが、18,000kmくらい走行していて、結構汚れていたんですよね。
GROMも10,000km超えているので、交換しておこうとK2Yに注文しておきました。
15:04 エアクリーナの場所は
GROMのエアクリーナの場所はこちら。
水冷のバイクだったら、大体ラジエーターが付いている場所。
フロントフォークの後ろ側です。
15:04 エアクリーナボックスを
エアクリーナボックスをバラしていきます。
CBRやGSX-Rの様にタンクカバーを外したりしなくて、ダイレクトにアクセスできるので、プラグ交換同様これも楽チン。
ネジを緩めるのにロング ドライバーがあると楽です。
15:05 ネジを外すけど
標準的な長さのドライバーだとね、握りの部分がフロントフォークと干渉してしまうので・・・・。
スタビードライバーがあれば、それでも作業は出来るけど、狭いところに手を突っ込んで作業しなきゃならないので、ちょっと窮屈。
作業のしやすさは
ロングドライバ ← スタビードライバ ← 標準的なドライバ の順です。
15:08 カバーを
エアクリーナボックスのカバー外れました。
15:08 付いているエアクリーナは
中に取り付けてあるエアクリーナ。
4月に車検を通したGSX-Rほどは汚れていないですね。
取説を見ると、推奨のエアクリーナの交換時期は 20,000km毎になってますね。
この状態なら 20,000km使っても大丈夫そう。
(個人的な所見です)
15:10 ネジ1本
エアクリーナはネジ1本で固定されているので、取り外すにはこれも緩めて。
15:10 新旧
並べてみると汚れているのがわかりますね。
と言うか、上の使っていたエアクリーナは、クランクケースからのブリーザホースがクリーナボックスにつながっているので、オイル分を含んだガスが回って、茶色くなっているんじゃないかな。(推測です)
GROMのエアクリーナは当然GSX-Rよりも小さいんですが、GSX-Rは排気量が8倍もありますからね。
当然、同じ距離を走っても、全然エアの通る量がGSX-Rの方が多いから、より汚れるんでしょうね
ちなみに、GROMのエアクリーナはGSX-Rのより高いです。 (-_-;)
GSX-Rの方が全然エアークリーナ自体は大きいのにね。
まあ、プラスチックの部分が凝った形状しているのもあるかな。
まあ、プラスチックの部分が凝った形状しているのもあるかな。
15:12 新しいエアクリーナを
新しいエアクリーナを取付けて、ズレや隙間が出来てないのを確認したら、ネジを締めていきます。
15:17 ボックスの
クリーナを取り付けたら、クリーナボックスのネジを締めていきます。
ネジは全部で8本ね。
15:42 初日は
スパークプラグとエアクリーナの交換作業終わりました。
走行距離 10,644kmから、また走り続けます。
GW初日のバイクいじりはGROMで終わりました。
(おわり)
この記事へのコメント
メンテ乙でした。
新品は何にも勝る?チューニングですよね。
ハイエースもですもんねぇ
でもこれだけ大切に乗って貰えてると嬉しいでしょうね
使っていると、地味~に性能が劣化しますからね。
ゆっくり劣化するので、気が付きにくいです。
新品に交換すると、若返ったように良くなります。(笑)
バイク3台にクルマ1台だと、やっぱり結構お金かかりますね。
潤沢にお金があるわけではないので、自分でできる整備は自分でやるようにしています。(^_^)v